【自動車税節約】ミニバンをDIYで4ナンバー化する方法(構造変更、乗車定員5人編)

【STEP5】検査ラインの予約をする

先ほど紹介したテスター屋さんは予約不要なところがほとんどですが、陸運局で検査を受けるためには事前に予約を取る必要があります。

自動車の点検や書類の準備が整ったら、検査日を決めて、国土交通省の運輸支局(車検場)のサイトで検査ラインの予約をしていきましょう。

>>自動車検査インターネット予約システム|国土交通省

具体的な予約のとり方としては、まず上記のサイトでIDとパスワードを取得し、その後そのIDとパスワードを使って予約をしていくという流れです。

検査を受ける10日前から予約が可能ですので、車の点検整備の目処がついた時点で予約しておくと良いでしょう。

ちなみに、構造変更検査を受ける際の日程に関するポイントは、「陸運局が混雑する時期は避ける」ということ。

構造変更検査はユーザー車検と同じように、陸運局の検査ラインで自分が車を運転したりして検査に立ち会う必要があります。

周りはクルマ屋さんなどプロの人ばかりなので勝手が分かっていますが、素人がその場所に行くと何をすればいいのか分からないので、検査ラインの進行を妨げてしまう場合も・・・。

特に、陸運局が込む時期(1~4月頃)は検査ラインが混雑してみんなピリピリしていますので、その時期は避けるようにスケジューリングするのが良いでしょう。

つまり、車を購入する人が多い時期は、ユーザー車検を行う運輸支局や軽自動車検査協会が混雑しやすい!のです。

この辺りを考えながら、私の経験やディーラーの人に混雑しやすい時期について聞いてみた結果が下記のグラフです。

時期 混み具合
1月 3
2月 4
3月 5
4月 4
5月 3
6月 2
7月 2
8月 1
9月 2
10月 2
11月 2
12月 2

※混雑具合をレベル5~レベル1で現しています。レベル5が「激混み」です。

やはり3月末に車を購入する方が1番多いため、3月は1年でもっとも混む時期です!

車検は有効期間満了の1ヶ月前から受けることができますから、少し早めの2月中に受けるなど、どうしてもという方以外は3月のユーザー車検はできるだけ避けましょう!

引用)ユーザー車検の混雑する時期|ユーザー車検は簡単です!

この混雑する時期を避けておけば、検査官の人も比較的おだやかに対応してくれる可能性がとても高まりますよ。

予約する時間帯(ラウンド)については、できる限り午前中の1~2ラウンドを予約しておきましょう。

陸運局は検査の当日に限り、3回目まで検査ラインに予約なしで入場することができます。

検査ラインで不合格の項目があった場合、すぐにその項目について調整を行い、その日のうちに検査ラインで合格を貰わなければなりません。

仮に当日中に不適合箇所が合格にならなかった場合、限定自動車検査証というものを発行してもらい、15日以内に再度陸運局で検査を受け直す必要があります。

そのようなことにならないように、しっかりと必要な整備を済ませてから陸運局で検査を受けるようにしていきましょう。

【STEP6】陸運局で構造変更検査を受ける

車の改造や点検が完了したら、陸運局で構造変更検査を受けに行きます。

構造変更のために陸運局に到着

今回は初めての構造変更だったので、検査ラインの予約の2時間前には陸運局入りしました。

まずは受付に行き、「構造変更をしたい」と伝え、用意していた書類をチェックしてもらいます。

普通のユーザー車検ならこの段階で「自賠責保険」も更新しておく(次回の2年分の保険料を支払っておく)のですが、今回は構造変更することによって保険料が変わってくるため、「検査が終わってから自賠責保険に入りましょう」ということになりました。

受付後の検査証の写真

受付が終わったら、次は検査手数料などの支払いになります。

ここでも普通の継続車検なら検査手数料(2000円)と重量税(小型乗用車、約3万円)をこの場で支払って行くのですが、今回は構造変更によって重量税が変わってきます。

そこで、ここでも検査手数料だけ先に支払っておいて、「重量税は検査が終わってから支払いに来てください」ということになりました。

検査手数料のみ支払った

その後、指定された検査ラインの列に並び、ユーザー車検と同様の内容を検査していきます。

ユーザー車検の陸運局の検査ラインの列に並ぶ

この検査ラインで何をすればよいのかということについては、こちらのサイトに詳しくまとめられていますので、そちらを参考にするとよいでしょう。

>>検査コース(車検場)の流れ|車検と車の手続き案内センター

一般的な継続車検の内容(ユーザー車検と同じ)に合格したら、次は測定検査です。

係りの人の指示に従って車を測定専用のラインに持っていきます。

陸運局の測定検査の検査ライン

5ナンバーのミニバンを4ナンバー化して節税する方法

ここで、車の寸法や前後加重の測定、外観の写真撮影など、構造変更後の書類に載る数値に関する内容について検査を行っていきます。

2人の検査官がまずは外回りの寸法測定を行い、続いて今回変更予定の荷室の寸法測定となりました。

特に何かを聞かれることもなく荷室の寸法が測定されていき、無事に測定は完了しました。

余裕を持った荷室の寸法にしておいた(奥行き100mm以上荷室の方を大きくした)ので、それがよかったのではないかと思います。

ちなみに重量を測定する前に、重量物(車内の荷物やスペアタイヤなど)を下ろす必要がありますので、スペアタイヤを下ろすための工具などは忘れずに持っていきましょう。

測定検査の後半で陸運局の人から「最大積載量は200kgになりますので、その表示をしてください。」と言われます。

私はうっかり最大積載量のステッカーなどを持ってきてなかったので、マジックを使ってその場でトランクゲートに記入しました。

4ナンバー化で最大積載量をマジックで記入

これでようやく検査は終了となり、後は書類を申請していき、ナンバープレートの取り付けとなりました。

書類の方は窓口の人に聞きながら、未記入だったところに記入して提出していき、検査後に後回しした自賠責保険(陸運局の行政コーナーで購入可能、12ヵ月分、17200円)や重量税(1年分、9900円)の支払いを済ませました。

後はナンバープレートの交換です。

まずは、窓口などでプラスドライバーを借りて車についているナンバープレートの取り外していきます。

ナンバープレートの封印はドライバーで突いて回す

後ろの封印はドライバーで突っついて封印を破り、その中にあるネジを回せば外すことができます。

それを窓口に返却して、新しいナンバーを受け取りましょう。

構造変更で受け取った4ナンバー

この4のマークがついたナンバーを受け取った瞬間、かなり感動しました・・・。

ようやくここまで来た~って感じです(笑)

早速、車に念願の4ナンバーを取り付け、係りの人が封印をして、陸運局での手続きは完了です。

後は新しい車検証と一緒にもらった車検ステッカーを貼り変えておきましょう。

ちなみに、車検ステッカーではなくて、良く見かけるあの丸い保安点検のシールについては、貼るのも貼らないのも任意なので、今回は貼らないことにしました。

ただし、12ヶ月と24ヶ月の法定点検は法律で実施することが義務付けられていますので、点検整備内容を記録した点検簿だけはしっかりと保管しておきましょう。

12ヶ月点検に出すと、車フロントガラスの左上に貼られるステッカー。

そもそもアレって必要なの?って、疑問に思う人は多いと思います。

結論から言うと、必要ありません。

あくまでステッカーを貼らなくても違法ではないだけで、12ヶ月&24ヶ月点検は必要です。
その点検は整備工場に持っていかなくても、自分でできれば問題ありません。 (整備士の人からクレームが来そうですが、事実ですw)
私は点検程度は自分でやるので、バイクも車も一度もお店に出したことありません。

で、自動車のフロントガラスには検査標証(車検ステッカー)以外のステッカー類の貼り付けはダメって規定があるのですが、点検ステッカーは自動車整備振興会等の業界団体が点検実施率を上げる為に許可されたらしく、有効期限内においてのみ貼りつけできます。

引用)点検整備済ステッカーは必要?|Why don’t you do your BEST?

続いては、4ナンバー化の仕上げのステップ6~7、任意保険の切り替えや自動車税の還付などについてお話していきます。

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