【最安値】車と一緒にフェリーで北海道へ行くための4つの方法

北海道まで車と一緒に乗れるフェリー航路のまとめ

北海道と本州を結ぶ青函トンネルには車が通れる道路がないため、北海道で車中泊旅行するために車を北海道まで持っていくためには、必ずフェリーに乗る必要があります。

車と一緒に北海道に渡ることができるフェリーの航路は大きく分けて三つあります。

  • 津軽海峡を渡る津軽海峡フェリー
  • 太平洋を渡る太平洋フェリー、三井商船フェリー
  • 日本海を渡る新日本フェリー

今回は、家族5人(大人2人、幼児2人、赤ちゃん1人)で自家用車1台(ノア)、中部地区(三重)、そして4月中旬の出発という設定で、どの航路を利用するのが良いのか(費用、時間、疲れ具合など)検討していきます。

4つのフェリー航路の調査結果まとめ

まず、先ほど紹介したフェリー航路の調査結果をざっくりとまとめておきます。

  1. 【最短】津軽海峡フェリー(55,760円、18時間
  2. 三井商船フェリー(66,870円、26時間)
  3. 【最安】太平洋フェリー(44,360円、41時間)
  4. 新日本フェリー(68,650円、23時間)

※費用と時間には、三重⇒北海道までの往路のフェリー料金(家族5人分)、ガソリン代、高速料金が含まれています。

詳細が知りたい人は、リンク先をご覧ください。

1.【最短】津軽海峡フェリー(55,760円、18時間)

津軽海峡フェリーの航路

まずはじめは、最も近距離の津軽海峡フェリーから。

津軽海峡フェリーの航路は二種類ありますが、中部地区から自家用車で北海道に行く場合、青森~函館の(津軽海峡ロード)を利用することになると思います。

■津軽海峡フェリー
http://www.tsugarukaikyo.co.jp/

フェリー料金(青森⇒函館、18,680円、3時間40分)

まずは、津軽海峡フェリーの料金から見ていきましょう。

  • 旅客料金⇒2,220円、大人1人(スタンダード/2等)
  • 車両運賃⇒16,460円(6m未満、大人1人のスタンダード/2等含む)
  • 合計;18,680円

※大人1人に対して子供1人は無料(同シート)で、1歳未満の幼児は基本的に無料です。

■函館~青森の運賃|津軽海峡フェリー
http://www.tsugarukaikyo.co.jp/fare/fare_route1/

自動車で移動(三重⇒青森、37,080円、1089km、14時間21分)

次に、三重県から自動車で津軽海峡フェリーの乗り場までの、高速代やガソリン代、時間などについてマップファンのルート検索(Web版、無料)を使って調べていきましょう。

三重県から青森までのルート

  • 高速代;22,880円
  • ガソリン代;14,200円(10km/L、130円/L)
  • 合計;37,080円

津軽海峡フェリーのまとめ

津軽海峡フェリーで北海道に渡る場合、フェリー料金と自動車での移動の合計で55,760円、18時間ということになりました。

ただ、このルートの場合、車での移動距離が相当長い(1089km)のため、ドライバーに負担がかかりそうな気がしますので、今回の旅では採用しないと思いますが、まずは、この航路を基準において、他の航路についても検討していくことにします。

2.三井商船フェリー(66,870円、26時間)

三井商船フェリーの航路

3つ目は、太平洋ルートの三井商船フェリーで北海道に行く方法について調べていきます。

フェリー料金(大洗⇒苫小牧、54,760円、19時間)

太平洋フェリーと同様、三井商船フェリーを使った場合も、大部屋ではなく、家族で一部屋を取れてゆっくり寝られる個室のスタンダードの旅客料金で試算してみました。

商船三井フェリーのスタンダード客室は個室

  • 旅客料金⇒14,910円(大人1人、スタンダードルーム)
  • 車両運賃⇒26,740円(5m未満、大人1人のエコノミールーム)+6,710円(エコノミールーム⇒スタンダードルーム)
  • 合計;48,360円

なお、大人1人に対して子供1人は無料(添い寝)で、1歳未満の幼児は基本的に無料です。

■運賃|三井商船フェリー
http://sunflower.co.jp/ferry/tariff/201504.shtml

自動車で移動(三重⇒大洗、18,510円、504km、7時間)

次に、三重県から自動車で三井商船フェリーの乗り場までの、高速代やガソリン代、時間などについてマップファンのルート検索(Web版、無料)を使って調べていきましょう。

大洗までの車ルート

  • 高速代⇒11,960円
  • ガソリン代⇒6,550円(10km/L、130円/L)
  • 合計;18,510円

三井商船フェリーのまとめ

ということで、三井商船フェリーで北海道に渡る場合、フェリー料金と自動車での移動の合計で66,870円、26時間ということになりました。

津軽海峡フェリーに比べて、フェリー航路が長い分、フェリーの料金が高くなり、それと引き換えに車での移動距離がだいぶ短縮されています。

ですが、北海道到着までのトータル費用を5万円以内に抑えたいので、このルートも今回の旅行では採用することはなさそうです。

3.【最安】太平洋フェリー(44,360円、41時間)

太平洋フェリーの航路

続いては、太平洋フェリーで三重県から北海道まで行く場合を検討してみます。

まず、一番初めにお伝えしておきたいことは、この太平洋フェリーには乗船日の28日前までの予約購入で、通常運賃から最大50%OFFになるとてもお得な割引運賃(早割)があるということ。

今回は、このお得な早割を使うことを視野に入れて試算していきます。

フェリー料金(名古屋⇒苫小牧、45,400円、40時間)

太平洋フェリーの1等客室

太平洋フェリーを使った場合、大部屋の2等ではなく、家族で一部屋を取れてゆっくり寝られる個室の1等の旅客料金で試算してみました。

なお、大人1人に対して子供1人は無料(添い寝)で、1歳未満の幼児は基本的に無料です。

  • 旅客料金⇒10,800円(大人1人、1等インサイド、個室)
  • 車両運賃⇒23,800円(5m未満、大人1人の2等船室含む)+4,200円(2等船室⇒1等インサイド)
  • 合計;43,000円

■早割の運賃|太平洋フェリー
http://www.taiheiyo-ferry.co.jp/unchin/plan06.html

自動車で移動(三重⇒名古屋、1,360円、41km、1時間)

次に、三重県から自動車で太平洋フェリーの乗り場までの、高速代やガソリン代、時間などについてマップファンのルート検索(Web版、無料)を使って調べていきましょう。

名古屋港までのルート

  • 高速代⇒830円
  • ガソリン代⇒530円(10km/L、130円/L)
  • 合計;1,360円

太平洋フェリーのまとめ

太平洋フェリーを使った場合、所要時間は大幅に伸びてしまいますが、費用は早割を活用する事で子供達と一緒に自由に出来る個室を利用しても目標の5万円を切るレベルです。

また、三重県からの利用の場合、車での移動がほとんどないため、体力的にもこのルートは魅力的。

今のところ第一候補としておきましょう。

ただし、このルートは出発の30日前にインターネット予約することで利用できる早割(50%OFF、期間限定)を活用するので、その点は注意しないといけませんね。

4.新日本フェリー(68,650円、23時間)

新日本海フェリーの航路

最後は、日本海側を通過する新日本フェリーで北海道に渡る場合について調査していきます。

フェリー料金(敦賀⇒苫小牧、61,920円、20時間)

新日本フェリーの場合も、大部屋ではなく、家族で一部屋を取れてゆっくり寝られる個室のステートAの旅客料金で試算してみました。

新日本フェリーのステートA個室

  • 旅客料金⇒20,060円(大人1人、ステートA)
  • 車両運賃⇒31,370円(5m未満、大人1人ツーリストS含む)+10,490円(ツーリストS⇒ステートA)
  • 合計;61,920円

■運賃|新日本海フェリー
http://www.snf.jp/searoute/tsuruga-tomakomai.html

自動車で移動(三重⇒敦賀、6730円、168km、3時間)

三重から敦賀フェリーターミナルへのルート

  • 高速代⇒4,550円
  • ガソリン代⇒2180円(10km/L、130円/L)
  • 合計;6,730円

新日本フェリーのまとめ

ということで、新日本フェリーで北海道に行く場合、費用は68,650円で23時間かかるという結果になり、新日本海フェリーは、北海道までの片道費用の目標である5万円をきることが出来ませんでした。

4つの航路の費用と所要時間のまとめ

これまでの調査結果をまとめると・・・

  • 津軽海峡フェリー;57,980円、18時間(車での移動は14時間)
  • 三井商船フェリー;66,870円、26時間(車での移動は7時間)
  • 太平洋フェリー;44,360円(早割適用)、41時間(車での移動は1時間)
  • 新日本フェリー;68,650円、23時間(車での移動は3時間)

ということになり、今回は費用的に一番安く、かつ車での移動距離が最も少なく、子供達にも負担のかかりにくい太平洋フェリーを使って北海道に車中泊旅行する事に決定しました。

ただ、検討する中でもうひとつ魅力的だったのは、津軽海峡フェリーを使ったルート。

太平洋フェリーは北海道に着くまでに41時間かかるのに対して、津軽海峡フェリーならその半分以下の時間(18時間)で北海道に車とともに到着する事が出来ます。

往復分を考えると、その違いは約1.5日にもなり、まだまだ体力もあって、北海道で少しでも長く滞在したいという場合は、この津軽海峡ルートをつかっても良いでしょう。

最後に一言

今回は、【最安値】車中泊の北海道にフェリーで車も乗せて行くための4つの方法についてお話しました。

青函トンネルは鉄道専用のトンネルなので、車中泊好きな人にとって北海道で車中泊旅行は、フェリーを使う分、すこしハードルが高くなってしまいます。

ですが、今回の調査で、中部地区から北海道まで、5万円以下で車とともに北海道まで行くことができるルート(太平洋フェリー、名古屋⇒苫小牧)を見つけることが出来ましたので、いつかは北海道を車中泊旅行したいと思っている人は、是非このルートを活用してみてくださいね。

ただし、このルートは出発の30日前にインターネット予約することで利用できる早割(50%OFF、期間限定)を活用していますので、その点にはご注意ください。

それでは!

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