冬の車中泊を快適に過ごすための5つのポイント

【ポイント1】エンジンOFFでも暖かい車内空間を目指す

冬の車中泊で最も大切なことは、エンジンを切った状態でも快適な車内環境を作り出す必要があるということ。

車中泊で熟睡するためには、エンジンの振動は大敵です。

それに加えて、雪が降る地域の場合、積雪によってマフラーが雪で塞がれてしまうと、排気ガスが車内に流れ込んで一酸化炭素中毒になるといった事故も報告されています。

雪が降る冬の車中泊で注意すべき一酸化炭素中毒

そのような意味からも、本格的に車の中で睡眠をとる場合、安心して熟睡できるようにエンジンを切っても、暖かい車内環境を作り出す工夫をしていきましょう。

ただ、雪が降っていないテーマパークやサービスエリアなどの駐車場で、数時間の仮眠をとる場合は、エンジンをつけっぱなしでヒーターを使ってもいいと思いますよ。

その辺は事前に行き先の状況を調べたり、現地に着いたときの状況を見て、臨機応変に対応してください。

【ポイントその2】放射冷却をさけるために屋根の下や壁際に駐車

放射冷却でフロントガラスが凍る

冬の朝方、氷点下になっていないのに車のフロントガラスが凍ったりしているのを見たことはありませんか?

フロントガラスにできたその氷は、外気温が0℃以下になっていないのに、どうして凍ってしまったのでしょうか?

実は、車は外気によって冷やされる意外にも、放射冷却といって電磁波という形で宇宙からも熱を吸い取られているのです。

曇りと晴れの放射冷却の違い

そして、夜に曇っているとフロントガラスが凍らないのは、宇宙と車の間にある雲が放射冷却を遮ってくれるから。

このことを利用すると、屋根の下や壁際に車を止めることによって、車を冷やす要因となっている放射冷却を少なくする事が出来ます。

ただし、車に雪が積もるような状況の場合は、逆に雪がかまくらのように放射冷却や冷風を遮ってくれたりしますので、そのような場合は放射冷却のことを考えなくてもよいでしょう。

続いては、冬の車中泊を快適に過ごすポイント3~5についてお話ししていきます。

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